with Asahi Shimbun
その1の続きです。記事にならないようなことの中から。

IOC(国際オリンピック委員会)の理事達が泊まる、超高級ホテル"Lausanne Palace"で、何人かの日本人記者に混じって、Shinも「張って」いました。
でも、過剰反応のIOC理事会は、ホテルに帰るなんてトンでも・・ということで、ホテルのロビーは、普段寝不足の記者達の絶好の昼寝の場。IOCの皆さん、あなた方が泊まるホテルのイメージづくりって考えたことがありますか?

Shinも、人手不足だったので、一人で「張っといて」ということで、残されていたのですが、ここにも、やはり、IOCが警備会社の人を配置してたのです。
誰がこんなところで強行取材するかって!Shinは、警備会社のお兄さん達とお喋りしてました。彼らは、一応vip対応、ってことで来てるらしいけど、オリンピック委員会って、そんなに重要な国際機関だったっけ? たしかに貴族が多いけど、そんな人はこのホテルには泊まらないし。

警備会社のオニイちゃん曰く「サッカーじゃないんだから、住んでる人は誰もIOCのことなんか知らないよ。関係ないし。あれって、観光名所みたいなもんでしょ、例えばジュネーブの大噴水とか、ニューヨークの自由の女神像とか。」そりゃそうだよな。大体、IOCって、税金も払ってないんだから。


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